院長紹介


院長 藤吉眞奈美 ( 藤 )

 

経歴

1962年 横浜市生まれ{旧姓:才津)

大阪市立 大領小学校

大阪市立 塚本小学校

大阪市立 新北野中学校(旧姓:丹羽)

大阪府立 北野高校(93期)

国立 京都教育大学 幼児教育学科(15期)

京都仏眼鍼灸理療専門学校 選科(あん摩マッサージ指圧師科)

 

大学在学時から20年間は家庭教師と学習塾講師として過ごしましたが、39歳の時の入院を転機として、マッサージ界に転職。

20年の経験を経て、60歳還暦の年に自身の店舗開業に至りました。

 

関西指圧の名人であられた吉岡祐三郎先生に7年間教えを受けられたのは幸福の極みと思っています。

とりわけ、側彎症の治療法を教えていただけたことが現在の私の根本となりました。

そして、京都仏眼鍼灸理療専門学校で、卒業生も受講できる「仏眼クラブ」を開催してくださっている松浦英世先生には、臨床にすぐに役立つ対症療法を数年にわたり教えていただきました。関西運動器障害研究会(KATA)の受講も大きな糧になりました。

その後、「アナトミー・トレイン」板場ら訳、「4スタンス理論バイブル」廣戸聡一著、「人生の主役になる脳の使い方」篠浦伸禎著等に出会い、筋肉の向きと骨の長さで分類してマッサージ法を変える独自の整体術を確立するに至りました。

 

 

感覚を重視して、不具合のある部分に刺激を与えて、自己治癒力の発動を促すようなやり方です。

 


二階和室

 

落ち着いた和室での施術になりますので、よりリラックスして施術効果が高まります。

また、整体で大きく体を動かしても、不安定さが無く、存分にストレッチできます。

関西指圧で最も重要な「体傾加重」も存分に発動することができ、しっかりした圧を浸透させることができます。


得意な施術は骨格整体とムチウチの後遺症です。

背骨の歪みが原因の腰痛や背中痛ならば、背骨を整えるだけで、痛みが消えます。側彎症でも、骨そのものに変形が無ければ、一回か二回の施術で骨は整います。骨盤の歪みなら一回で戻ります。但し、肉体部分に大きな変形がある場合は修復に半年くらいかかります。

関西指圧の吉岡先生から多裂筋へのアプローチを伝授されて骨格整体を修得しました。

 

また、自分自身が4回むち打ち症になり、20年間鎮痛薬を服用して苦しみましたが、吉岡先生と関西指圧の先生方に半年で治してもらい、回復への経過を体験したことで治療できるようになりました。

何年、何十年も苦しんでいたとしても、適切な刺激が与えられたら、人間の体は自己治癒力によって改善をスタートさせます。

 

自己治癒力のスイッチを入れることが私の仕事だと考えています。


末永くよろしくお願いいたします。